会津の三泣き

関東地方の外れ、東北地方の入り口である福島県は、どちらの地域にも属さない独特の性格を持っているといえるでしょう。

同じ福島県でも、「浜通り」と呼ばれる太平洋側の人々は開放的な気質で、「山通り」の山間の会津あたりだと頑固一徹、その中間の「中通り」の郡山は混合タイプになります。

県全体で見ると、陽気で社交性が強いわりには芯がしっかりしていて、我が道を行くというタイプが多いのが特徴です。

また、人柄がよくて、人を裏切らず、いまでも「白虎隊」のことを熱く語るほど郷土愛がとても強いです。

福島県で「先の戦争」とは、第二次世界大戦ではなく戊辰戦争のことを指し、いまもなお長州藩の里である山口県萩市と和解していません。

「会津の三泣き」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

外から会津に来た人間は、その壁の固さにまず一度泣き、ところがなじんでくると情の厚さに泣かされ、会津を去るときには去りがたくて泣く、といいます。

人柄の良さは、人情の深さも関係しているかもしれませんね。

相談されるとイヤとは言えない性格です。

そんな福島県出身の有名人は、いかにも人柄が良さそうな感じの西田敏行さんや元読売ジャイアンツの中畑清さんなどがいます。

福島県の交通事故に強い弁護士